キュレーションサイトなどが有名な「NEVER」社が運営する無料マンガアプリ「XOY」。
ここにも「XOYリーグ」という、だれでもマンガを投稿できるインディーズ登録のような仕組みがあります。
ここにマンガを投稿してみたので、手順・投稿してみてわかったことなどをメモしておきます。
Contents
投稿の手順
会員登録
「XOYリーグ」のトップページの右上にある「作品投稿」→「会員登録」とクリックします。
メールアドレス・パスワード・ニックネーム(ペンネーム)を入力します。
すると入力したメールアドレスに「[XOY]メールアドレス認証のご案内」というメールが届くので、メールを開き、本文中のURLをクリックします。
これで会員登録が完了するので、再度トップページの「作品投稿」をクリックして、先ほどのメールアドレスとパスワードでログインします。
作品登録
ログインすると下のような画面が表示されます。
入力項目は以下のとおりです。
- サムネイル画像(推奨サイズ436×436[px]。500kb以内。JPGのみ)
- ジャンル
- 作品名
- 作品紹介文(500文字以下)
「XOYの 利用規約 および プライバシーポリシーに同意します」の左にあるチェックマークをクリックして、一番下の「作品を登録する」をクリックします。
エピソード追加
作品登録が完了すると、下のような画面が表示されます。
入力項目は以下のとおりです。
- サムネイル画像(推奨サイズ:横160px縦151px。500kb以内。JPGのみ)
- エピソードタイトル
- アップロードファイル(=マンガの画像データ:横800px縦1280px以内。1ページ2MB以内。合計20MB以内。JPGのみ)
- 作者の一言(400文字以内)
マンガのデータをアップロードすると以下のようになるので、ページを「ドラッグ&ドロップ」して並べ替えることができます。ファイル名を連番にしていれば、ほぼ順番通りになっています。
最後に、一番下の「エピソードを投稿する」をクリックして、投稿完了です。
投稿したマンガはコチラ→XOY「エンジニア!」渋谷理
投稿してみてわかったこと
自己紹介ページがない
「XOYリーグ」では、自己紹介ページが作れません。
ということは、サイトへのリンクが貼れませんし、自分の他の活動を紹介することもできません。
自分をアピールするという面では弱いサイトだと思います。
縦読みしかできない
ページが縦に並んで、スクロールするタイプなので、普通のコマ割りだとちょっと読みにくくなります。
スマホアプリで見ても、ページが縦につながった感じになってしまいます。
コメントをもらえるのがうれしい
他のアプリと比べると、沢山コメントをもらえました。1週間で12コメントぐらいです。
比較的コメント機能が活発なアプリといった感じでしょうか。
閲覧数
投稿すると、以下のようにトップページの一番最初に表示されます。
新しいマンガが投稿されたり、既存のマンガが更新されたりするたびに、トップに表示され、古いマンガはどんどん下位に行くしくみです。
2017年8月現在は、まだ投稿されているマンガの数が少ないのか、比較的しばらくトップに表示されたままです。
閲覧数も1週間で、1話あたり約1500PV。1週間たっても、1日200PVはあります。
まさしく今のうちって感じですね。
「評価」という項目がめずらしい
マンガを読んだ後、その作品を読者が10段階で評価するしくみがあります。他のアプリでは見かけないと思います。
この評価が高い+編集部に気に入られると、公式連載に昇格できるようです。
読者の反応が数値化されるので面白いですね。