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マンガアプリ「マンガボックス」にも、誰でもマンガを投稿できるしくみがありますね。「マンガボックスインディーズ」というものです。投稿してみた手順と、感想、どれほどの閲覧数があったかなどをまとめておきます。
投稿の仕方
クリエイター登録
「マンガボックスインディーズ」のクリエーター登録ページに、メールアドレスとパスワードを入力して「新規クリエイター登録」をクリックすると、
入力したアドレス宛に「マンガボックス:本登録のお願い」というメールが届きます。
メール本文の中にあるリンクをクリックすると登録が完了します。
プロフィール写真とユーザーネームの入力
初めてログインすると、「プロフィール写真を選択(任意)」というボタンが表示されるので、クリックします。
パソコンの中にある好きな画像を、プロフィール用に選択します。
ユーザーネーム(ペンネーム)を入力して「設定の完了」をクリックします。
シリーズの登録
「シリーズの登録」をクリックします。ここで入力する項目は以下の通りです。
- シリーズのタイトル
- 「横に読む」か「縦に読む」を選択
- シリーズの表紙画像(正方形の画像。フルカラーの場合はjpgを推奨)
- タグ(4コマ/BL・GL/ギャグ/青春/シュール/バトル/ファンタジー/ほのぼの/ホラー/学園/更新遅い/切ない/1話読み切り/日常/更新早い/恋愛/シリアス/完結/スポーツ/運営への挑戦状/インディーズ限定公開/ゆめゆびコンテスト/サスペンス/SF)
- コメントの設定(「可能にする」か「ブロックする」かを選択)
さいごに「登録を完了する」をクリックします。
エピソードの投稿
エピソードを追加したいシリーズの表紙をクリックして、「エピソードの投稿」をクリックします。
まず、話数を入力します。
次に「原稿の追加」をクリックして、マンガの本編画像データをアップロードします。画像の規定は以下の通りです。
- 推奨サイズ:横800×縦1200[px](この縦横比を守らないと、画像がゆがむ)
- 対応形式:jpg・png(フルカラーの場合はjpgを推奨)
大抵はページ順がおかしくなるので、順番を修正します。
エピソードのスタートが「右からスタート」か「左からスタート」かを選びます。「右からスタート」にすると見開き始まりになります。
「公開の設定」では「先読み設定」「今すぐ公開」「今は公開しない」の3つから選択します。
「先読み設定」については後述します。
マンガボックス・インディーズの特徴
「先読み設定」
「先読み」とは、読者が、マンガの続きを見るためにコインなどを消費する仕組みです。
課金しなくても、動画を見たり、SNSでシェアすることで、先読みができます。
例えば、自分のマンガの2話目以降を「先読み設定」にしておくと、読者が1話目を読んで、続きが見たいと思ったら「先読み」をしないと読めません。
そして「先読み」してもらった分だけ、自分の収益となります。
他のサイトで無料で公開しているような作品を「先読み」にするのはちょっと気が引けますが、課金しなくても読める仕組みがあるので、気軽に設定してもいいかもしれません(詳しくはマンガボックスのヘルプを参照)
「マンガボックスチャレンジ枠」
「マンガボックスチャレンジ枠」とは、「マンガボックス」本誌に連載することに近いですが、レギュラーではない2軍のような連載枠です。
この枠に連載する人には、ちゃんと原稿料も支払われます。
ただし、この枠に入ると、他のサイトへの掲載ができなくなります。
最初に投稿してから30日間の、投稿ページ数や閲覧数などの成績によって、チャレンジ枠を得られるかどうかが自動的に決まるようです。(詳しい基準はマンガボックスのヘルプを参照)
感想・閲覧数
閲覧数
1話あたりの閲覧数は、およそ2500回。コメントは4つ頂きました。
コメントって嬉しいですよね。本当にモチベーションが上がります!
この数字は、最初の1週間で到達し、その後はもうほとんど読まれなくなります。
自分のサイトへの流入は難しい
自分のブログやサイトのURLを入力すことができません。
サイトへの流入は、ほとんど期待できないでしょう。
自分の作品そのものや、自分自身を宣伝するために利用する感じですね。