Web漫画サイトの宣伝方法―アクセスが少ない…どうすればいいのか?戦略まとめ

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「ブログや、自分のサイトでマンガを公開したものの、アクセスが少ない…」

どんなに面白くて、クオリティの高い作品だとしても、よっぽど有名でもなければ、そう簡単にアクセスを集めるのは難しいでしょう。

この記事では、Webマンガサイトへのアクセスを、どうやって増やすか?戦略をまとめてみました。



マンガ投稿アプリ・サイトを活用する

誰でもマンガをアップロードして公開できるアプリやサイトが沢山ありますね。その一覧は、以下の記事を参照してください。

Webマンガ投稿サイト・アプリ一覧|他サイトと同時掲載OK

こういうアプリに、自分のマンガをアップロードすれば、多くの人の目に留まります。

サイトへのアクセスアップという点では微妙ですが、単純に自分のマンガが多くの人の目に留まるようにするためには、この方法が最強だと思います。

とはいえ、アクセスアップ効果もそれなりにあると思います。以下のとおりです。

プロフィールのリンクからの流入

この手のサイトには必ず、自分のプロフィールページを作ることができます。

そこに自分のWebマンガサイトへのURLやリンクを貼って、アクセスしてもらうことを狙うわけですね

これによって、被リンクが増えることにもなるので、サイトのSEO的にも良いかもしれません。

効果は投稿して2、3日

効果があるのは、投稿して2,3日の間です。

サイトにもよりますが、投稿したばかりのころは「新着」としてピックアップされるので、マンガのPVが増えます。そうすれば、サイトを見てくれる確率も上がるでしょう。

しかし、投稿して2、3日もすれば、「新着」ではなくなるので、マンガのPVは激減します。

特別人気がでて有名になるとか、サイトで特別にピックアップされるなどのことがなければ、その後PVが増えることはありません。

というわけで、効果は2,3日だけです。

マンガアプリで目立つための工夫について、くわしくは、以下のページを参考にしてください。

マンガアプリに投稿するコツ|ランキング上位になるにはどうすればいいのか? マンガアプリに投稿するコツ|ランキング上位になるにはどうすればいいのか?

SNSの活用

マンガを更新するたびにSNSに投稿する!

Webマンガサイトのアクセスアップ戦略は、これがメインだと思います。

マンガに向いているのはやはり「ツイッター」ですね。

既にフォロワーが沢山いるのであれば、自分のアカウントに投稿するだけで、かなりのアクセスが見込めると思います。

フォロワーが多くないとだめ

ツイッターをやったことがない、フォロワーが少ない人は、フォロワーを増やす必要があります。

ペンネームのアカウントを新しく作る場合もそうですね。

どうすれば増やせるのかは、以下のページを参照してください。

宣伝のためにツイッターを使う方法|今さら聞けないフォロワーの増やし方と減らさないコツ

リンクをつぶやくほうがいい

マンガを全ページ投稿するのではなく、「マンガ描きました!」「新しいエピソード描きました!」などとつぶやいて、サイトへのリンクやブログカードを貼るほうがいいでしょう。



Webマンガ検索サイトに登録する

Webマンガを探すための検索サイトがいくつかあります。

マンガアプリが発達する前の時代のもので、少し古いかもしれませんが、今でも少しは効果があります。

今では廃れたサイトもありますが、オススメは「Web漫画100」です。詳しくは以下のページにまとめました。

「Web漫画100」に登録してみた!登録の仕方と、どのくらいアクセスが増えたか感想 「Web漫画100」に登録してみた!登録の仕方と、どのくらいアクセスが増えたか感想

更新頻度は高く

とにかく、どんどん新しいマンガをアップしたほうがいいです!(…それができてない私がいうのもなんですが)

マンガ投稿サイトへの投稿も、SNSへの投稿も、自分のサイトの更新も、とにかく頻繁なほうがいい。

短編・4コマが向いている

というわけで、Webマンガとして勝負するなら、短編とか、4コママンガ系が向いていると思います。

例えば4ページで1話とか、4コマ4本で1セットぐらいの分量。

このぐらいの分量なら、ネタさえあればすぐ描けるので、更新頻度を高くしやすいですし、「ツイッター」で読まれやすいと思います。

長編は細かく切る

続きモノ、連載モノの長編を描く場合でも、なるべく細かく切って、更新頻度を上げたほうがいいでしょう。

ストーリーモノを細かく切るということは、切ったところで続きが気になるような工夫をしたほうがいいでしょうね。

サイトにブログ記事を沢山書く

ネタがあれば、マンガを載せている自分のサイトに、ブログ記事を書くのもいいと思います。

アクセス安定化に不可欠

これは、マンガを頻繁に更新できない人の「逃げ」ではありますが、サイトのアクセスを安定化させるためには不可欠なことでもあります。

そもそもマンガというコンテンツ自体、生モノです。足がはやい。すぐ腐る。更新しないとすぐアクセスが下がります。

一方、良いブログ記事が沢山あれば、マンガを更新しなくても、ブログを更新しなくても、安定的にアクセスを集めることができます。

マンガへのアクセス安定化でもある

ネット検索でブログ記事に来てくれた人が、「あ、この人マンガ載せてるじゃん」ということで、ふとマンガも読んでくれるかもしれません。

つまり、マンガを更新しなくても、安定してマンガにアクセスしてもらえるようになるわけです。

何を書いたらいいか

マンガに関することがベストですが、私の意見としては、なんでもいいと思います。

私はこのサイトで「Webマンガサイトの作り方」や「画像ソフトの使い方」に関する記事等を書いています。

マンガの題材が「エンジニア」なので、最新テクノロジーについての記事を書いてもいいかもと思っています。

とにかく「他の人よりくわしいこと」「現在進行形でやっている活動」等を書くのがいいと思います。

ツイッターのフォロワーが増える

ブログ記事を更新したら、ツイッターで「ブログ更新しました!」と、記事へのリンクをつぶやく。

ツイッターを普段やらない人も、ブログさえ更新していれば、ツイッターでつぶやく回数も増えるというわけです。

すると、自然にフォロワーも増える…いい循環ですね。

まとめ

Webマンガサイトのアクセスアップ戦略は以下の通りです。

  • 新作をどんどん描いて、マンガ投稿サイトにアップする
  • 新作をどんどん描いて、ツイッターに投稿する
  • Webマンガ検索サイトに登録しておく
  • ブログ記事をどんどん書く

まとめちゃうとあたりまえな感じですが、逆にこれしかないと思います。