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誰でもマンガを投稿して公開できるアプリやサイトが沢山ありますね。初めて投稿する場合、どんな画像サイズで描いたらいいのか悩むと思います。主要マンガサイトの推奨画像サイズの一覧を表にまとめました。「描くときのサイズはどうするか?」という疑問にも答えています。
Webマンガアプリの推奨画像サイズ一覧
Webマンガ本編の、1ページあたりの推奨画像サイズの一覧は以下のとおりです。サイト名をクリックすると、詳しい投稿方法の記事に飛びます。
サイト名 | 推奨サイズ [px] | 最大・最小サイズ [px] |
少年ジャンプルーキー | 横800 | 横1200 × 縦2400以内 |
明日のヤングジャンプ | 横800 | 横1200 × 縦2400以内 |
ラインマンガインディーズ | 横800 × 縦1200 | 横400~10000 × 縦600~10000 |
マンガボックスインディーズ | 横800 × 縦1200 | なし |
マンガハック | 横800以上 | 横300~10000 × 縦1~10000 |
ニコニコ静画 | なし | 横650×縦1200以内 |
Medibang!(メディバン) | なし | 横600~1500 × 縦800~2000 |
Dream Tribe(ドリームトライブ) | 横800 × 縦1200 | なし |
「推奨サイズ」で考えると、横800×縦1200 pxにすればほぼOKですね。
マンガを描くときのサイズはどうする?(デジタルの場合)
デジタルでマンガを描くときにも横800×縦1200 pxで作らないといけないわけではありません。大きめに描いて、小さく縮小して投稿するのが一般的です。
作画する際は画像を大きめに設定しないと、細かいところが描き込めない。線が汚くなる原因にもなる。
最初から横800×縦1200 pxで描くのではなく、縦横比はそのままで、大きめのサイズに描きましょう。
「ベクター形式」に対応したソフトを使って作画しておくと、縮小した際の「画質悪化」を軽減できるので、おすすめです。
ベクター形式に対応したソフトとして代表的なのは「クリスタ」ですね。作画ソフトについて詳しくは以下の記事を参照してください。
マンガを描くときのサイズはどうする?(アナログの場合)
アナログで描くときはもちろん、原稿用紙のサイズは自由です。
スキャナーで取り込んだ原稿データを画像編集ソフトに取り込んで、「解像度の変更」をすれば、マンガアプリの推奨サイズ(横800×縦1200 px など)にできます。
その際に画像が荒くなったり、トーンが「モアレ」になって汚くなりますが、これは仕方がないです。
できればトーンや集中線などの仕上げ作業はデジタル上でやっておいた方が、画像を縮小した際に汚くなることを防げます。(上記のベクター形式対応ソフトがおすすめ)
まとめ
マンガ原稿サイズは、横800×縦1200 [px]にすれば、ほとんどのマンガ投稿アプリに対応できます。
これはデジタル画像としては小さめです。最初からこのサイズで作画すると画質が悪くなるので、もっと大きいサイズで描いた原稿を小さく縮小して投稿するのがおすすめ。
詳しくは、それぞれのサイトの投稿方法をまとめた記事を参照してください。(一覧表のサイト名をクリック)